【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】沖縄本島で車なし贅沢ステイ
沖縄本島屈指のリゾートホテル「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」に2泊3日で滞在してきました🌺 車なしでも那覇空港からバスで約1時間30~45分という好アクセスで、プライベートビーチや多彩なマリンアクティビティ、地元食材を活かした絶品グルメまで存分に楽しむことができました。今回はその魅力をたっぷりとお伝えします!
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那覇空港からのアクセス抜群!車なしでも安心
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、那覇空港から高速バス(やんばる急行バス/沖縄エアポートシャトル)で約1時間30~45分という好立地。車がなくても気軽にアクセスできるのが魅力的です。バスは1時間に1本程度運行しており、事前に時刻表をチェックしておけば安心です。
バス停「万座ビーチ前」で下車すると、すぐ目の前がホテル。重い荷物を持っての長距離移動もこれなら心配ありません。沖縄らしい青い海と空が迎えてくれる瞬間は、旅の始まりを実感させてくれます。
アクセス情報
- バス:那覇空港→やんばる急行バス→万座ビーチ前(約90分)
- 料金:片道約1,300~1,800円(区間・時期により変動)
- 運行間隔:概ね4時間に1本(シーズンやダイヤ改定で増減)
- タクシー:那覇空港から約1時間(概算10,000~13,000円/車種・時間帯で変動)
クラシックツインでオーシャンビューを満喫
客室設備は必要なものが過不足なく。独立型の洗面台/広めのバスタブ、ネスプレッソ、TWGティー、冷蔵庫には空きスペースも十分。コンセントはベッドサイドに2口+USB、Wi‑Fiは動画アップでもストレスなし。バルコニーのチェアで海風に当たりながらコーヒーを飲む時間が最高でした。
今回宿泊したのは「クラシックツイン(ミッドフロア)」。白とエメラルドブルーを基調とした爽やかでスタイリッシュなデザインの客室です。ミッドフロアということでオーシャンビューも素晴らしく、プライベートバルコニーから青く澄んだ輝く海を一望できました。
客室の水回りは洗面台が独立、浴槽はゆったりサイズ。バスアメニティはBYREDO(バイレード)で、香り・使用感ともに上質でした。
ドリンク備え付けは電気ケトル+TWGティー。クラブフロア等の一部客室ではネスプレッソが置かれており(デカフェ用カプセルの用意もあり)、好みで選べます。枕元近くにも電源とUSBがあり、Wi‑Fiは動画のアップロードでも安定していました。
オーシャンカフェでのアフタヌーンティー
ランチは館内の「オーシャンカフェ」でアフタヌーンティーを楽しみました。営業時間は10:00~22:00(L.O.21:30)。オリジナルのアフタヌーンティーセットがあり、海を眺めながらスイーツや軽食をゆったりいただけます。
1日目は「Aqua Belle」ディナーブッフェ
到着日の夜はオールデイダイニング「Aqua Belle」のディナーブッフェへ。ライブキッチンでの出来立て料理やローストミート、寿司・天ぷら・パスタなどバラエティ豊富で、動画でも盛り付けカットを多めに収録しています。ソフトドリンクはフリー、アルコールは別料金。
沖縄らしい島野菜のお惣菜、ラフテーやタコライス風の一品、トロピカルフルーツのデザートまで“沖縄×インタコ”らしいラインアップ。混雑しやすい時間帯(19時前後)は入店待ちが出ることがあるため、早めの時間に動くとスムーズでした。
特に印象的だったのは、沖縄らしいトロピカルフルーツを使ったデザートの数々。マンゴー、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツなど、本土ではなかなか味わえない新鮮なフルーツの甘さと酸味が絶妙でした。
ホテル内施設も充実
マリンアクティビティの合間には、ホテル内の施設も満喫しました。ロビーラウンジは「癒しのロビーラウンジ」という名前の通り、開放的な空間でゆったりとした時間を過ごせます。
また、ホテル内には複数のレストランやバーがあり、それぞれ異なる雰囲気とメニューを楽しめます。リゾート内を巡回するシャトルもあるため、広い敷地内の移動も楽々です。
朝食は「Aqua Belle(アクアベル)」のブッフェ
動画でも触れた朝食は、ガーデンプールを望む「Aqua Belle」で。島野菜や沖縄そば、トロピカルフルーツなど南国らしいラインアップが並び、テラス席では海風を感じながらゆったりいただけます。軽め派はサラダ&スムージー、しっかり派は卵料理や和食コーナーで満足度高め。
朝食②:日本料理「雲海」の和朝食
翌朝は日本料理「雲海」で和朝食。焼き魚、小鉢、出汁のきいただし巻き、県産食材の“ぶつ切り”小鉢まで、丁寧でバランスの良い内容。ご飯と味噌汁はお代わり可。洋のビュッフェとはまた違う、“静かな朝ごはん”が心地いいです。
小鉢いろいろ(ぶつ切り)に加えて、雲海の朝食ビュッフェでは沖縄そば、鉄板で焼き上げるステーキ、そして自分で具材を選んで作れる海鮮丼コーナーも。だし巻きは板前さんが目の前で一枚一枚焼いてくれるので、出来立てのふわふわをいただけます。
プライベートビーチで楽しむマリンアクティビティ
ホテル自慢のプライベートビーチでは、様々なマリンアクティビティが楽しめます。特に印象的だったのは、以下の3つのアクティビティでした。
潜水艦クルーズ:海中散歩の感動体験
毎日4回運航される潜水艦クルーズ(出航:9:00/10:00/15:00/16:00)は、このホテルならではの特別な体験。実際に海中に潜り、熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察できます。船内は快適で、大きな窓から海中の世界をゆっくりと楽しむことができました。
ビーチへ向かう緑道はちょっとした探検気分
今回はツアーではなく、ホテルからビーチへ続く緑道を散策。亜熱帯の木々に囲まれた小径を抜けるだけで、気分はプチ冒険。海に近づくにつれて潮の香りが強くなり、視界が一気に開ける瞬間がたまりません。
日本料理レストランでの絶品ディナー
2日目の夜は日本料理「雲海」へ。メインは沖縄県産豚のしゃぶしゃぶ。出汁でさっと火を入れて、ポン酢と胡麻だれを交互に。脂は軽く、瑞々しい島野菜との相性が抜群。海で遊んだ身体にもやさしい一皿でした。
先付け・お造り・小鉢まで過不足なく、素材の甘みを立てる味付け。
ビーチプール&ガーデンプール
海に近いビーチプールは開放感抜群、ガーデンプールは木陰も多くてのんびり読書に最適。午前は海風が心地よく、午後は木陰が増えて昼寝タイム。小腹が空いたらプールサイドの軽食で一息、夕方は空の色が少しずつ変わるのを眺めながらゆっくり過ごせます。
万座毛サンセット&夜のリゾート散歩
この日の締めはサンセットクルーズ。穏やかな海面を滑りながら、水平線に沈む夕日が万座毛のシルエットを染めていきます。デッキで受ける海風が心地よく、クルーズ後はそのままバーで一杯。陸から眺める夕景とは違う“動く景色”が楽しめました。
大浴場・サウナでクールダウン
アクティビティ後は館内の大浴場とサウナでリラックス。シャワーだけで済ませがちなビーチリゾートですが、しっかり温冷交代浴を挟むと翌日の疲労感が全然違います。タオルは館内でレンタル可、部屋からは軽装でOK。
車なし旅行のコツとおすすめポイント
今回の滞在を通じて、車なしでも十分にANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートを楽しめることを実感しました。以下が車なし滞在のポイントです:
車なし滞在のコツ
- 高速バス:那覇空港からの直行バスを活用
- ホテル内完結:ほとんどの体験がホテル内で完結
- タクシー:近隣観光には配車アプリが便利
- 事前予約:アクティビティは事前予約がおすすめ
- 滞在型:ゆったりと滞在を楽しむスタイルが最適
特に、ホテル内だけでも十分に楽しめるアクティビティと施設が揃っているため、わざわざ外出しなくても充実した時間を過ごすことができます。これぞリゾートホテルの醍醐味と言えるでしょう。
まとめ:車なしでも満喫できる極上リゾート
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでの2泊3日は、車なしでも十分に沖縄本島のリゾートライフを満喫できることを証明する素晴らしい体験となりました。
プライベートビーチでのマリンアクティビティ、地元食材を活かしたグルメ、そして美しい海を眺めながらゆったりと過ごす贅沢な時間が、日常の疲れを癒してくれました。
沖縄本島でのリゾート滞在を検討されている方、特に車なしでの旅行を計画されている方には、心からおすすめできるホテルです。次回の沖縄旅行では、ぜひANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでの滞在を検討してみてください!
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 基本情報
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣2260
- アクセス:那覇空港から高速バスで約90分
- チェックイン:15:00 / チェックアウト:11:00
- 主要施設:プライベートビーチ、プール、スパ、複数レストラン
- アクティビティ:潜水艦クルーズ、マリンスポーツ、工芸体験など